作業と作品

さて準備してきたUTSUROI TSUCHIYA ANNEXの工事安全祈願祭

を終えていよいよ工事に入ります。

このプロジェクトは設計士さん、アドバイザーさん、日本画家さん、彫刻家さん、照明のプロの方・・・

と多くの方が結集しています。

その中で今回ご紹介するのは映像作家の「藤原次郎」さんです。

「城崎スケッチ」をはじめ、豊岡や但馬の映像をたくさん発表されています。

↓↓失礼があってはいけないので是非HPをごらんください↓↓

jiro-fujiwara.com

今回のプロジェクトを映像に残してくださいます。

先ずは着工前の写真を撮っていただいたのを見せてもらいました。

とても美しい。

これから改装する建物には見えません。

 

 

 

我々施工業者は「工事写真」というものを撮ります。

↓工事写真↓

 

 

特に公共工事等では大切な作業です。

藤原さんの写真とは別物です。

「作業」と「作品」の差ですね。

とはいえやはりこの作業は大切なことには変わりありません。

 

 

イガキフォトスタジオさんにもよく家族写真を撮ってもらいますが、やはり餅は餅屋。

プロの技って本当に凄いです。

※この画像は載せるために写真をスキャンしているので写真はもっと素敵です!

↓↓イガキフォトスタジオ↓↓

http://www.igakiphoto.jp/

 

 

我々も建築、施工のプロとして知識と木材加工や施工の腕を更に磨かねば!

と改めて感じました。

我々施工者が日々着々と行う「作業」の積み重ねが、お施主さんにとってかけがえのない「作品」となるのですからね。