城崎にある認定こども園。
城崎こども園と弊社の付き合いは古く深いものがあります。
菩提寺である極楽寺の和尚さんが代々園長をされています。
今の園長は私の2歳上で幼馴染。
私の母の就職先(45年前です)でもありました。
仕事やお寺のことや、家族丸ごと色々とお世話になっています。
園長はお坊さんと園長の二足のわらじ。
アイディアマンで色んなことを考えられます。
学童の施設に天体観測所を設けてみたり。
自分が先生となって寺子屋をしてみたり。
そんな園長が昨年より発案したのが「卒園生タイル」です。
自分で書いた絵がタイルに焼かれます。
↑昨年ご卒園の園児たち。
これ、「どうやって貼ろう?」と去年ご相談いただきました。
専門業者に依頼しようか?自分で貼ろうか?
その工法は何が良いか?
一緒に頭を悩ませて、決断しました。
適正のある接着剤用意するから、園長に貼ってもらおう!
きっとその方が園児もご家族も喜んでくれるはず!
私もお手伝いしますよ!
ということで何も無かった壁に位置だしをして園長自ら1枚づつ貼っていきます。
世界に1枚だけのタイル。
落として割ったりしたら大変です。
(園長の責任です笑)
今年も綺麗に貼れました!
たまたま居合わせたお母さん方からも喜びの声がもれました。
他の地域の園を知っているわけではありませんが、城崎に「城崎こども園」があって、子ども達は本当に幸せだと思います!
面白い発想をカタチにしていくお手伝い。
こういうことも本当に楽しいです!
4月からはわが子もこども園に入園します。
わが子の描いたタイルを貼るのが今から楽しみです!