建設現場は動物園?

建設現場には色んな動物(生物)がいます。

建築や土木にはたくさんの道具、工具、機械があります。
我々建設業従事者には慣れ親しみのあるものも、一般の方には??

ハテナがつくものも多いはず。
その中で、建設現場には動物がいっぱい!
というお話を今日はご紹介しようと思います。
(実はこれ、大学生の時に課題で調べたことなんです)

 

まずは現場の動物の代表格といえば、「ウマ」です!


ただの脚立。
これを現場では「ウマ、ウマ持って来い!」と使います。

 

そして次は「ネコ」です。
重いものを運搬する一輪車。コレを「ネコ」と呼びます。
何ででしょう?

 

 

そして住宅の周りにあるコンクリートの床を「犬走り」といいます。
これは雨などが地面に当たって跳ね返りの水滴が出ないようにするもの。

 

和室にある引き戸の上の枠は「鴨居」なんでこんなとこにカモが?

 

 

黄色と黒のロープは「トラロープ」

 

ネジを締めるのは「モンキー」

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動物ではないけどドアの金具は「蝶つがい」

このように建設現場には動物(生き物)の名前がたくさんあるのです。
ご存知でしたでしょうか?

 

最後に商標ですが、面白いものを。

ご紹介します。

 

↓この道具の名前は「ペガサス」です。
なぜ空想上の動物が現場に?
答えは、脚立がウマ。ではペガサスとは?


この作業台はウマを移動させながら作業するよりも遥かに効率が上がる!
ウマの上位互換ということでペガサスという名前がつけられています。

本当に面白い!
建設現場の動物たちでした。